15,000字超『フリーランス音楽家のためのX運用術』販売中

自分の知らない人がSNSから自分のことを知ってくれた上に、演奏会に来てくださって本当に嬉しい気持ちになりました / Y・Iさん

5.0
review

申し込みのきっかけ

私がスポットコンサルを申し込んだのは、2023年1月のこと。 申し込むきっかけは、2023年3月に開催する自主企画の演奏会への集客数を増やしたいと思ったからです。

その他にも、自主企画の演奏会では演奏会を開いたとしても、毎回同じ顔ぶれの知り合いで埋め尽くされてしまいがちなこと、私は作曲と編曲もしているのですが、知り合い以外にも演奏会をきっかけに自分の楽譜を手にとってもらいたい、という思いもあり今回申し込みました。

内容について

まずは丁寧なヒアリングから。

演奏会の内容やチケットの売り方、チラシの内容といった基本的な部分から、『私にとっての演奏会の成功とは?』『どんな人たちに演奏会に来てほしいのか』といった、深い内容まで丁寧に話を聞いてくれました。そこからはとことん作戦を練っていきます。

次は基本的なSNSの使い方。
私はつい見た目を気にしてしまい、デザインを優先した告知をしていたのですが、まずは伝えたいことがしっかりと伝わるように、告知の方法から変えることになりました。

具体的には、すでに用意してある紙媒体のチラシを、SNSに投稿する際にはそのまま載せるのではなく、チラシとは文字数をかえ、SNS用にパッと見てわかりやすいよう、文字数を減らしたチラシを使用するなど、あくまでもお客さま目線で告知の方法を考えていきます。

そして毎日SNSを更新すること。
どんな内容が良いのか、そしてどのように演奏会への集客までつなげていくのか。とことん話し合いました。

その他にも、

  • 演奏会に行きたいと思ってもらえるようなチラシのデザイン
  • 文字の読みやすさ
  • プロフィールの書き方
  • アイコンの写真

など、こんなところまで!?と、私がびっくりするような部分にまでたくさん気付いてアドヴァイスをくださいました。

スポットコンサルを受けて

その結果、実際の演奏会では総座席数に対して80%以上の集客ができ、しかもそのうちの30%を超える人数はSNSを使用したフォームからのチケットのお申し込みでした。自分の知らない人がSNSから自分のことを知ってくれた上に、演奏会に来てくださるというのは本当に嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

また嬉しいことに、演奏会で披露した、自分で作曲した曲の楽譜も購入してくださったお客さまがいました。これも私のことをSNSで知ってくれた方からの購入でした。

おわりに

今回スポットコンサルを受けたことで、本来身内ばかりになってしまっていたであろう演奏会を、自分の知らない場所へと広げることができました。

演奏会を企画し、少しでももっと違う場所へ自分のことを広めたいと思っている方に、スポットコンサルを受けることを強くおすすめします。